わが子がなかなか寝てくれないと、親の疲労もたまり、ついイライラして赤ちゃんに接してしまい、それを感じ取った赤ちゃんのご機嫌もななめに。。。。と悪循環が続いてしまいますよね。
現在生後7か月の息子を持つ私も寝かしつけるのに苦労した一人です。
日本人の根底に「赤ちゃんは苦労して寝かしつけるのが美徳で母親の鏡」がありませんか?
今振り返ってみると私は心の奥底にその考え方があり、便利グッズ、特にベビーカメラに頼るのに最初は少し抵抗がありました。
しかーし!今は便利グッズを購入してほんとうによかったと思います。
今回は赤ちゃんも快適に寝れて、親の寝かしつけの負担を減らす、実際に買ってよかったベビーグッズ厳選3つを紹介します。
ベビーモニター
ベビーモニターは、買ってよかった便利グッズの中でダントツトップ。
その反面、最初は絶対いらないと思っていたし、泣いたら部屋に様子を見に行ったらいいと思っていましたが、買って大正解。
私が実際に購入したのはTAPO C200というベビーモニター
私が実際に感じた良かった点
別の部屋にいても赤ちゃんの様子をリアルタイムで確認できる
私の息子は現在一人寝の練習中。
そのため、ミルクをあげて、子守歌を歌って、ウトウトしてきたら、そっとベビーベッドに置いて、完全に寝ていなくても、自力で寝る力をつけてもらう為に部屋を出て一人にします。
そうは言ってもちゃんと寝たかな?グズッてないかな?と心配になりますよね。
そんな時、別部屋でベビーカメラと連動しているアプリを開いて、様子をチェックすることができます。
これでずっと息子に張り付いている必要がなくなたったので、息子の様子が心配な場合は、モニターで様子を見ながら、家事をしたり、休憩したり、自分の時間を作ることが出来ています。
スマホ、パソコンでも確認可能
アプリさえインストールすれば、スマホやパソコン色んな端末で確認が可能。
スマホはもちろんの事、パソコンでも様子を確認することが可能なため、夫は息子の就寝後、パソコンで息子の様子を映し出しながら、仕事(時にゲーム)をしています。
またどちらかのパートナーにお世話をお願いし、外出した時でも、外出先からちゃんと寝れたかを確認することが出来ます。
カメラ画面内で動くものがあれば、通知がくる
アプリを閉じてる場合でも、カメラの範囲で動くものがあれば、通知がきます。
そのため、アプリをずっと開いてる状態にする必要がありません。
パートナーの寝かしつけを参考にすることができる
実はパートナーがどんな寝かしつけしているか気になりませんか?
私は夫の寝かしつけが早いので、「どんな風に寝かつけてるの?」と聞いたら「普通だよ」と言われて、気になって夫の寝かしつけをカメラを通して観察したら、音の外れた子守歌で息子が速攻寝ついていたのでくすっと笑ってしまいました。
赤ちゃんの寝顔を起こすことなく存分に堪能できる
ナイトモードのカメラの画質って悪いイメージがあったんですが、C200はナイトモードの画質もとても綺麗で、息子の顔もくっきり映っています。
目視では暗くてよく見えない息子の寝顔も、カメラ越しだと綺麗に見れるので、スヤスヤ寝ている時もカメラ越しの息子の寝顔をニヤニヤしながら写真撮ったり、眺めています。
デメリット
光や風の加減で動作検知が作動
メリットにあげた動作検知機能ですが、光や風の加減で動作検知されることがあり、誰もいないはずなのに、動作検知の通知がくると、一瞬ヒヤーっとなります。
光が点灯している
カメラがナイトモードでオンの場合、赤い光が点灯しています。
強い光ではないのですが、光に敏感なお子さんは気になるかもしれません。
baby shusher
最初にbaby shusherを見た時、ナニコレ?宇宙船?どう使うの?、そしてこの謎の音で赤ちゃん泣き止むの?と半信半疑でした。
ですが、これは我が子には効果テキメンだったのでご紹介します。
実際に使った動画がこちら
この音はシーシー音といって、北米ではよく使われるのですが、日本では馴染みのない音なので最初は変な音だなと思っていましたが、赤ちゃんに聞かせると確かに落ち着きます。
私が実際に感じた良かった点
口で長時間シーシー音を出すのが大変
もちろん自分でもシーシー音を出すことができ、口を開けずかみしめたまま、「シー」と言うとシーシー音を出せます。
baby shusherが手元にない時、私は一定リズムで口でシーシー音を出して、息子を落ち着けています。
でもすぐに落ち着かず、長時間をシーシー音を言う必要がある場合、口が疲れてきます。
そんな時baby shusherがとても役に立っています。
一人の空間で落ち着いてほしい時
親の存在に頼らず、一人で落ち着いてほしい時、baby shusherでシーシー音を出して、親は離れたとところで見守ることができます。
前述した通り、我が家は一人寝練習中の為、就寝前の息子がグズグズしている場合、シーシー音を流して、親は部屋を出て別室でベビーカメラ越しに見守っています。
サイズが小さいので、邪魔にならない
小さいのでお散歩やお出かけなどどこにでも持っていけるので、外出先で周りの環境が変わり、赤ちゃんがグズリだした時にも使用できます。
デメリット
効果がないときもある
赤ちゃんも十人十色ですし、気分のムラもあるので、シーシー音が効果がない赤ちゃんもいるし、シーシー音で泣き止まない時も勿論あります。
もしシーシー音が我が子に効果があるか試したい場合は、一度youtubeなどで聞かせてみることをお勧めします。
ベビースリーパー
最初は布団があるのでいらないと思っていたのですが、今は買って大正解と思っていますし、毎日使っています。
ベビースリーパーもタオル生地やフリース生地等色々ありますが、私が使用しているのはサンデシカの6重ガーゼスリーパー
私が実際に感じた良かった点
布団の様にめくれない
ベビーカメラで載せた写真の通り、息子は大胆なポーズで寝たりしたり、よく動きます。
布団だとその度にめくれてしまいますが、ベビースリーパーはどんなに動いても赤ちゃんの体を優しく包んでくれているので、赤ちゃんも寒くなりません。
布団が顔の上にかぶるのを防ぐことができる
布団だと赤ちゃんが動き出すとふとした拍子に顔の上にかかり、窒息しないか夜中に心配になっていましたが、ベビースリーパーはその心配がありません。
なので、布団がめくれてないか、寒い思いをしていないか、布団がかかって窒息していないかと、夜中に心配で何度も起きることがなくなりました。
通年使用できる
前述した通り、ベビースリーパーは色んな生地の種類がありますが、ガーゼ6重は通年使えるので、おすすめです。
夏は寝冷え防止になりますし、春~秋は布団代わり、冬はガーゼのスリーパーだけだと寒いので布団も必要ですが、年中使えるし、3歳ころまで問題なく使えるので、コスパは最強です。
デメリット
特になし!
まとめ
親にとっても寝不足が一番つらい。
親もハッピー、子供も安眠出来る様、文明の利器はどんどん活用して、無理なく寝かしつけれたらいいですよね。
寝かしつけに苦労した一人として、この記事が寝かしつけに困っている親御さんの少しでも力になれたらと心から思っています。
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