子供服の成長は早い!
それにすぐ汚すから普段着は量販店の服ばかり
でも難点は他の子供とかぶること。。。
我が家は男の子二人なので普段着は全く気にしていませんが、ここぞという時に活躍してくれるのがフランスのお洒落な子供服ブランド
フランスの子供服は可愛いデザインが沢山あってイベントやパーティーに着せていくと「それどこの服?」と聞かれ、母もちょっと嬉しくなります。
最近は日本でも買えるフランスの子供服ブランドがとても増えたので、普段使いからイベントにまで着せていけるフランスの子供服ブランドを紹介します。
子供服がメインのブランド
PETIT BATEAU(プチバトー)
フランスの子供服と言ったらまずPETIT BATEAU(プチバトー)と思う人が多いのではないのでしょうか。
我が家でもフランスの家族からプレゼント服として頂く率No.1がプチバトーです。
雑学としては、1893年に設立されたプチバトーはフランスで最も古い子供服ブランドのひとつ
フランスでもプレゼントしてよく選ばれるくらいポピュラーなブランドでお出かけから普段着として着れるボーダー服など幅広いランナップがあります。
Bonpoint(ボンポワン)
私個人的に、ここぞ!という時に子供に着せたい服で、フランスのパリを拠点にヨーロッパ、世界中のセレブから愛されている老舗子供服ブランドです。
Bonpoint(ボンポワン)のテーマカラーであるくすみゴールド系を中心に絶妙な色合いの子供服が沢山あります。
出産祝いのギフトのラインナップも充実しており、喜ばれる事間違いなし。
私は出産祝いにおむつポーチを頂いて、めちゃくちゃ嬉しかった思い出があります。
オムツ替えの時に敷くためのものですが、可愛すぎて汚したくなくてボンポワンのおむつポーチの上に更にタオルを敷いて使っていたほどです。
Jacadi(ジャガディ)
0歳から12歳までの子供服、アクセサリー、靴、育児用品まで幅広く取り扱っています。
ブランドのコアにあるのは、「子供たちの最高の瞬間を彩るために」というコンセプト通り、特別な記念日はもちろん、何気ない毎日の中で子供たちを引き立たせてくれる服が沢山あります。
Tartine et Chocolat(タルティーヌ エ ショコラ)
1977年に設立された、歴史あるフランスの子供服ブランド
Tartine et Chocolat(タルティーヌ エ ショコラ)のスタイルは、フランス的なシックで洗練されたデザインを残しつつ、時代にあわあせてモダンなデザインも手掛けているところがポイント
日本で販売されている商品は、フランスのオリジナル商品を核として、より日本の子供達に似合うカラーやデザインにアレンジされているので、日本でこそ買う価値があるブランドです。
普段使っている楽天ショッピングなどで購入できるところも嬉しいですね。
CYRILLUS(シリリュス)
Danièlle Telinge (ダニエル・テリンゲ)が自分の息子のcyrill(会社名の由来)に着せたい服が見つからず、自分で洋服を作った事が設立のきっかけ。
当初は子供向けのブランドでしたが、現在では大人向けの衣料品や家庭用家具も扱っています。
以前は日本にも実店舗が以前はありましたが、残念ながら撤退。
しかし日本でもBUYMA等で購入可能です。
Okaidi(オカイディ)
Okaidiは、ベビー服 (主に0~2歳) を扱うObaibi (オバイビ) とキッズ服 (主に2~14歳) を取り扱うOkaidi (オカイディ) の2シリーズがあります。
カラフルな色使いや柄、モチーフがとても可愛いのが特徴
モダンだけどハイパーストレッチ素材のデニム製品や、ボーダーTシャツなど、定番で着せやすい定番アイテムも充実しています。
BUYMAで購入も可能ですが、関東には実店舗もありますので、お近くの方は是非チェックしてみてください。
あと価格がプチプラなのも魅力の一つでセールを狙うと更に安くなる可能性も!
BONTON(ボントン)
BONTON(ボントン)は、Bonpoint(ボンポワン)の創立者の息子によって 2001 年に設立された比較的新しいブランド
Bonpoint(ボンポワン)よりカジュアルな雰囲気で、独特の明るいナチュラルな色のコットン生地に、プリント柄や刺繍柄が施されているデザインが多いです。
価格もBonpoint(ボンポワン)よりお手頃
IKKS(イックス)
1987年設立のフランス発老舗ファッションブランド
黒を基調とした子供服が多く、淡いカラーのふわふわファッションとは正反対の、クールで大人っぽいデザインが特徴
比較的シンプルなデザインが多いので、色々なファッションにもあわせやすいのも嬉しいポイント
多くのブランドは大人向けの服から子供服のラインナップを展開していくことが多いのですが、IKKS(イックス)は子供服から始まって、大人向けの服を拡充していった珍しいブランドでもあります。
Sergent Major(セルジャン・マジャール)
このブランドのコンセプトは「子供たちが子供らしく過ごせること」
そのコンセプト通り、子供たちに服を着ることを楽しんでほしいという思いから、スタイリッシュなデザインでありながら着心地が良いのも特徴です。
日本ではBUYMAで購入が可能
可愛い服が多いのにお求めやすい価格設定なのが嬉しいですね。
Vertbaudet(ヴェルボテ)
ロンパースやドレスから T シャツやスウェットシャツまで、普段着に最適なアイテムを幅広く取り揃えています。
デザインもフランスらしいデザインを取り入れつつ、カラフルな服が沢山あります。
そしてプチプラなのに生地もしっかりしているところも魅力のひとつ
BUYMAで購入可能ですが、輸入をするのでプチプラのお得感を味わえないのが残念ポイント
番外編:AtelierChoux(アトリエシュウパリ)
インテリアデザインに重点を置いた家族向けのライフスタイルブランドで2016年に設立された比較的新しいブランド
基準の厳しいGOTS(Global Organic Textile Standard) 認証のオーガニックコットンを使用し、オーガニックの意識の高いフランス国内での生産しているため、新生児から安心して新生児から使う事ができます。
アトリエシュウパリと言えばやっぱり超絶可愛いフランス絵本の様なデザインのおくるみ
デザインは世界で活躍するコーディネーター兼イラストレーターのMattias Adolfsson(マティアス・アドルフソン)が手掛けたもの
デザインがとても可愛いのでこのおくるみをふわっと赤ちゃんにかけるだけでに絵になっちゃいます。
100%オーガニックコットンのため、自分用は勿論のこと出産祝いとしても喜ばれること間違いなし!
有名ハイブブランドの子供服
MONCLER(モンクレール)
「モンクレールダウン」と言われるダウン(羽毛)とフェザー(羽根)を使用した保温性の高いダウンジャケットで有名な1952年設立のブランド
実は子供服も展開しており、代表的なダウンジャケットからTシャツやパンツまで幅広く取り揃えています。
デザインはモノトーンのクールで落ち着いたデザインが多いのですが、こういうカラフルなベストもあったりして、寒い冬に備えて子供に買ってあげたくなっちゃいます
DIOR(ディオール)
香水や化粧品の印象が強いディオールですが、実は子供服も展開しています。
1歳から13歳までのラインナップをBaby Dior(ベビーディオール)と言うそうですが、そのスタートは1967年とかなり古く、現在はCordelia de Castellane(コーデリア・ドゥ・カステラーヌ)がアーティスティック・ディレクターを務めています。
洗練されたデザインでありながら、着心地の良さも追及されたデザインはさすがディオール
特別なイベントのために着せてあげてみたいブランドの一つですね。
Chloe(クロエ)
カバンや小物類が有名なChloe(クロエ)も子供服を展開しています。
キッズコレクションもChloe(クロエ)レディースと連動したプリントや素材を使用したフェミニンでやわからいデザインが豊富です。
メンズファッションがないChloe(もしある場合はご指摘ください)なので、ユニセックスな子供服デザインもありますが、フェミニンな服が多いので女の子の服を買うのにはよいかもしれません。
ママとお揃いのブランドで揃えても可愛いこと間違いなし!
agnès b.(アニエスべー)
シンプルだけど洗練されたデザインが特徴で「フレンチ・カジュアル」というジャンルを確立したagnès b.(アニエス・ベー)も子供服を展開しています。
子供服も同様にシンプルなデザインが多いので、シーンを問わず着せることができます。
BALENCIAGA(バレンシアガ)
創業はスペインですが、現在はフランスのパリに本社を構えており、フランスのブランドとして認知れているBALENCIAGA(バレンシアガ)
ストリートファッションのイメージが強いバレンシアガですが、子供服もパーカーやスウェット、キャップなどスポーティな服が多い印象です。
LANVIN(ランバン)
1889年に設立された現存するフランス最古のメゾンで、ブランドコンセプトは「シックで生意気(CHIC et GAVROCHE)」だそう
現在日本では、メインブランドであるLANVIN(ランバン)の他にも、LANVIN en Bleu(ランバンオンブルー)やLANVIN COLLECTION(ランバンコレクション)があり、LANVAN(ランバン)とLANVIN en blueランバンオンブルー)は数は少ないながらも子供服を扱っています。
ちなみにLANVIN en Bleu(ランバンオンブルー)とLANVIN COLLECTION(ランバンコレクション)は、日本の企業がランバンとライセンス契約を結んで、日本向けのラインとして導入されているので、日本人が好むデザインが多いです。
価格帯はLANVIN(ランバン)よりLANVIN en blue(ランバンオンブルー)の方がお手頃
GIVENCY(ジバンシー)
ジバンシィのコンセプトはエレガンス
高級感がありながらも、いかにも作り出された感じのない、洗練されたファッションが特徴のブランドです。
そのコンセプトは子供服にも受け継がれていて、子供服ながらどこか上品でシックなデザインがそろっています。
まずはこのブランドはいかが?おすすめブランド3つ
有名ハイブランドを含めると子供服を展開しているフランス子供服って実は沢山ありますよね。
で、結局どれを買ったらいいの?という方やフランスの子供服を始めて買う方は下記3つをまず検討してみてはいかがでしょうか。
PETIT BATEAU(プチバトー)
Jacadi(ジャカディ)
Okaidi(オカディ)
おすすめポイント : 日本に実店舗がある
インポート服はデザインがとても可愛いのですが、日本の服とは少し作りが異なることがあります。
フランスの子供服もサイズ表記が日本と異なっていたり、伸縮性があまりなかったりすることも。。
また頭が小さいヨーロッパの子供仕様になっていることがあり、首回りのつまったデザインだと着せずらいなんてことも。
実店舗があるお店であれば、試着もできるし、買ったのに入らない!なんて失敗も防げます。
おすすめポイント : 価格が求めやすい
価格的が一番プチプラなのはOkaidi(オカディ) 。旦那いわくフランスではH&M的な位置づけだそう
次にPETIT BATEAU(プチバトー)とJacadi(ジャカディ)
PETIT BATEAU(プチバトー)とJacadi(ジャカディ)も百貨店にはいっている日本の有名子供ブランドよりはお求めやすいです。
更にセールを狙うと40~50%オフくらいまで下がることがあるので、かなりお手頃価格になります。
フランス子供服を取り入れて、毎日のコーディネートをぜひ楽しんでみてください。
あなたのお気に入りの一着が見つかりますように
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