私の息子は0歳の頃から咳がよくでるタイプ
しかも咳のタイプが普通と違う変な咳なのです。
クループ咳みたいな咳がデフォルトなので心配になり、2つの小児科で実際の動画の咳を見せて診察してもらいましたが、喘息まではいかないが気管支が元々狭いタイプかもね~と言われ、小児科でいつももらう咳止めシロップくらいしかもらえない。。。
ドラッグストアで売っている咳止めの薬やドロップも2歳かそれ以上の年齢じゃないと摂取できないものが多いため、途方にくれていました。
そんな時フランスでホームナースをしている旦那の義理母から教えてもらった咳を抑える方法を試してみたら効果抜群!
今回はそんなフランスママン直伝の1歳・2歳・3歳でも実践できる咳を抑える簡単民間療法をご紹介します。
アルマ加湿器があるならユーカリオイルを追加
ユーカリにに含まれている1.8シネオールという成分は、気管支に作用してタンをきる効果があるので咳や鼻づまりを沈めます。
義理母が住む場所の近くに綺麗な海が見えるフランスの避暑地ではユーカリの木が沢山生えており、私の息子にように咳に悩んでいるこども達が療養のために訪れると聞きました。
また乾燥は咳を悪化させるので、部屋を加湿することは重要です。
アルマオイルで足裏マッサージ
下記をブレンドしたアルマオイルで寝る前に子どもの足裏をマッサージしてあげると、子どもとのスキンシップにもなるし、子どももリラックスできるし、咳を抑える効果もあるので一石三鳥です。
- ホホバオイル(エッセンシャルオイルを希釈するときにベースとなるオイルとして使用)・・・50ml
- ティーツリー(渋みのある木の香りで、殺菌、抗菌、消毒にすぐれ、天然の抗生物質とも呼ばれています)・・・8滴
- 松(シャープな香り。呼吸器系の不調にアプローチ。殺菌消毒作用の強さに加えて、肺を浄化してくれる働きもあります)・・・8滴
- タイム(料理にもよく使われるタイム。咳、喉の炎症を好転させる作用があります)・・・・2滴
私は、息子の咳がひどい時は1歳頃からアルマディフューザーやアロマオイルでマッサージをしていますが、日本アロマ環境協会(AEAJ)が作成したガイドラインには、「3歳未満の乳児・幼児には、芳香浴法以外は行わないように」と記載されています。
また多くの100%天然のアロマオイル(精油)は、植物の芳香成分が高濃度に凝縮されていて、アロマオイル(精油)だけで直接肌につけることはできないでご注意。
心配な方は少量を肌に塗布してみて問題ないか様子を見て頂ければと思います。
子どもにアロマを使うのはちょっと不安、手作りアルマオイルを作るのがめんどくさい!という方は、ヴィックスヴェポラップでも私の息子は効果がありました。
こちらは生後6か月から使用が可能です。
一番効果あり。玉ねぎスライスを枕元の置く
手軽かつ子どもが何歳からでも試せて私が一番効果を感じたのは、就寝時に玉ねぎスライスを枕元において寝ること
夜になると子供だけじゃなく大人も咳がひどくなりがちでなかなか寝付けない事ないですか。
自律神経には、体を活発にする交感神経と、リラックスさせる副交感神経があり、この2つがバランスを取りながら健康を維持しています。
交感神経は昼に起きているときに優位となり、副交感神経は夜に眠っているときに優位となります。
夜になって副交感神経が優位になると、体の緊張がゆるむことで気管支が狭くなります。そのため、咳が出やすくなるのです。
そんな時は枕元に玉ねぎスライスを置いて寝てみて下さい。
玉ねぎには「硫化アリル」と呼ばれる成分が多く含まれており、気化した硫化アリルが喉や鼻の粘膜に付着し、粘膜に付着した硫化アリルが喉の痛みやイガイガを鎮静化させ、咳を鎮めてくれる効果もあります。
我が家は息子の咳がひどくなる冬は玉ねぎストックと加湿器・アルマオイルがマストアイテムです。
一つのデメリットは部屋が玉ねぎ臭くなること。
玉ねぎスライスを試した翌日は部屋を換気することが必要ですが、1日も経てば玉ねぎの匂いが消えます。
夜はぐっすり寝て体をしっかり休めて早く体を回復させたいのに、咳で寝れない時は是非試してほしい方法です。
まとめ
子どもの咳は見てて可哀そうで何とかしてあげたいと思いますよね。
ただ月齢が低いとしてあげれる事が限られてる。。。
そんな時、この記事で紹介した方法のどれかが効果があるなといいなと思います。
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