フランスでは薄毛ほどモテる!セクシー!と思われるって聞いた事ありませんか?
実際に「薄毛」「フランス」と日本語で検索すると、そういう記事が沢山でてきます。
今回はその真偽を検証したいと思います。
フランスは、薄毛でも問題なく恋愛対象
今でこそ日本も、薄毛でも恋愛対象の女性が増えてきましたが、ひと昔前は薄毛は恋愛対象外の方が多かった様に思います。
だからこそ男性も無理やり隠そうとして、バーコード頭なんて髪型の文化が出来上がったのかもしれません。
日本含む韓国や中国と、フランスなどのヨーロッパを比べると、日本・韓国・中国のほうが恋愛および結婚に際し、相手の見た目を重要視する傾向があると思います。
フランスでも髪型含め見た目は恋愛をする上で大事ですが、一番じゃありません。
なので、薄毛でも全然恋愛対象!
いやいや、ヨーロッパの人はブルー〇・〇ィリスみたいに坊主似合うからでしょって声が聞こえてきそうですが大事なのは、自分の見た目に振り回されず自信を持つこと。
これがフランス人女性を惹きつけます。
実際にフランス人女性は坊主の男性に対し、「自信に満ちている」「セクシー」と感じる方もいます。
薄毛=セクシー説はどこから来た?
ではこのセクシー説はどこから来たのか?
実は男性ホルモンが多いと、薄毛になりやすくなります。
逆に男性ホルモンが多いと、体毛が多く濃くなります。
同じ体に生えてる毛なのに、男性ホルモンは体の部位により異なる影響を与えるなんて、不思議ですね。
夫は男性ホルモンが多く、若いころから薄毛に悩んでいた為、女性ホルモンを数回注射したことがあります。
この薄毛→男性ホルモンが多い→男らしい→性欲強い→セクシーというイメージがつき、薄毛=セクシーというイメージが出来上がりました。
この薄毛=セクシー説を薄毛である夫に聞いてみましたが、必ずも当てはまる訳ではない様です。
まっ、結局は人によるみたいです。
フランス人男性が薄毛を気にしてない訳ではない
では、フランス人男性が薄毛になる事を気にしていないかというと、そんな事はありません。
多くの日本人男性と同様に薄毛に対して悩みます。
では、彼はどうやって対策するのか。
彼らはこんな風に対処しています。
- Man bun hair
- インプラント
- 完全に剃る
Man bun hair
Man bun hairとは後ろでお団子結びする髪型です。
もちろんお洒落でこの髪型をする男性もいますが、中には頂点の薄毛をお団子で隠す男性もいます。
インプラント
いわゆる植毛です。
私の知人フランス人男性は数十万をかけて、インプラントしました。
完全に剃る
勿論残っている髪の毛を惜しむ気持ちはフランス人男性も同じですが、ちょっと残す髪型は「自分に自信がない」「潔さがない」と思われるので、多くの男性は完全に剃ります。
薄毛のほうがモテる!は少し語弊がある
前述したとおり、フランスでは薄毛でも問題なく恋愛対象ですが、「薄毛のほうがモテる!」は語弊があると思います。
男性:別にあえて坊主にしないし、髪の毛はあるに越したことはない。
女性:坊主の人にセクシーさを感じる人もいるが、フサ髪よりあえて坊主を選ぶ人は少ない。
なので「薄毛はフランスにおいて恋愛・結婚の障害にならない!」
のほうがしっくりきます。
まとめ
大事なのは、自分の見た目に左右されず、自分自身に自信を持つこと。
見た目はフランス人女性にとって、良いに越したことはないが、最重要事項ではありません。
内面から溢れる自信があれば薄毛であろうと問題ありません。
でも髪の毛チョビ残しはあまり受けないので、完全に隠すか、すっきり坊主はいかがでしょうか。
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