フランス人の時間のルーズさを理解してきた私ですが、どうしても理解できなかったのは、夫が16:00集合の時に「15分遅れる」と連絡して、16:30に到着することです。
連絡してくるなら、ちゃんと着く時間を連絡してこい！といつも思うんです！
そんな夫の頭の中を紐解いてみました。
16:00集合の場合、彼が目指しているの16:05-16:10
まずもうここから設定がおかしいですね。
16:00集合なら、ひねくれずその時間目指せよ！
と思うんですが、5-10分遅刻はフランス人にとってオンタイム到着なので、ぎりぎりセーフの16:05-16:10を目指します。
この時点で私が日本人だという事を配慮し、私に「15分遅れる」と連絡がきます。
ここまでなら私も理解できます。
しかしここから彼の独自路線が繰り広げられます。
ベストスケジュールで考えているので、結局彼の目指している時間から15分程度(16:20-16:25)遅れる
例えば待ち合わせ場所が駅から5分くらい歩いたところにある場合、電車は最低でも待ち合わせ時間の5分前到着で計算しませんか？
なんなら10分前到着くらいで計算しますよね。
私の夫は待ち合わせ時間にぴったり到着する電車を目指します。
何故か徒歩の時間は計算にはいってません。
そしてこの不思議な計算方法のせいで、結局目指していた時間から更に15分程遅れます。
不思議すぎます。
16:20-16:25なら16:30も同じじゃね？
私なら既に遅れているからこれ以上遅れる訳にはいかないと思い、急ぎます。
が！彼は違います。
もう16:30も一緒じゃね？と開き直ります。
。。なんでやねん。
16:30さわやかに到着
何事もなかった様に16:30に到着。
そして謝りません。
「15分遅れる」と連絡をもらった私は、16:30に到着した夫に当然イラつきます。
そして謝らないので、私の脳内血管がブチ切れそうになります。
まとめ
なんでこんな複雑な考え方をするのか。
16時集合なら素直に16時集合を目指せよといつも思います。
夫からすると、ギリシャ人よりマシだよと言い訳かましてきます。
まとめると夫の時間感覚は信じてません！！
フランス人の時間感覚に関しては、こちらの記事も参照ください。
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